ついに取り壊し

私は昨年12月で41歳になりますが、
生まれてから高校一年まで住んでいた旧宅が老朽化により、
ついにこの日取り壊しをすることになりました。

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山中温泉F町に建ち、H町同様、総湯・菊の湯へ繋がる道路沿い、
山中温泉を代表する酒蔵・つくしやの角に位置する私の旧宅。

この位置に昭和の大火後に建てられた旧宅は、
その後も何度も増改築を重ねた地上2階建て。

二階建ての家は、
どうしても2階の面積が狭い家が当たり前だが、
この旧宅は増改築により、1階と2階の面積が同じ箱型の建物でした。
正直に言うと、少し2階の面積が大きい建物でした。

今から25年前に今の家が建築され、
私の家族が全て移り住み、その後は家を建てる人たちの間借りとして、
様々な人に貸したりもしていました。

塗りの職人、旅館の板場の人たち、そして中華料理店の若夫婦など、
私たちが出た後も利用された。
またF町の備品の倉庫としても長年使われたが、
壁が剥がれたり、屋根の塗装が落ちてきたりして、
今回残念ながら取り壊しをすることになりました。

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取り壊しはまずは窓や畳などが取り除かれ、
屋根の瓦を取り除きその後は一気に取り壊されます。
写真の道路に飛び出した窓部分が台所です。

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廊下を挟んで奥の部屋が茶の間で、その手前が子供部屋でした。
茶の間では祖父が相撲を見ていて、
その祖父にアニメを見ようと弟がチャンネルを変えると、
相撲技で弟が投げ飛ばされる光景が今でもこの目に焼きついている。
無理だと思っていても祖父へ突っかかる弟に呆れた夕方の日々でした。

子供の部屋では当時としては珍しくテレビがあって、
そこで友たちとファミコンを楽しんだことを思い出す。

また山中温泉の総湯に行く人が多いのに、
当時としては珍しい風呂場もありました。

よく風呂があることを友だちに、
「いいぜ~風呂あるんか!?」と言われたこともあったな~


そんな自慢げにしていた旧宅とももうお別れです。
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2階の取り壊されている部分は私の部屋がったところです。
弟と妹と一緒の部屋の子供部屋が嫌で、
わがままを言って広い部屋で勉強をさせてもらった。
それを見て弟と妹も自分の部屋がほしいと親に言ってたな。

新築した家は兄弟の子供部屋が各々作られ、
それは今も私の子供がそれぞれ使っている。

取り壊すと決まっているのに、
何故か「やめてくれーー」と叫びたくなる・・・本当寂しいな。
長い間本当ありがとう!!



F町は昨年秋ごろから取り壊される家が続出していて、
空き家も多くなってきた・・・

そこへ私の旧宅の取り壊し。
ますます空洞化していくF町。

しかし、総湯に徒歩で行けて町内の人は皆いい人ばかり。
通りに入ると、冨士写ケ岳がドーンを見渡せる町。
世界遺産・冨士山の近くに住むというのは難しいですが、
F町なら町内会費も今のところは安いほうだと思いますので、
是非この町へ移り住みませんか?大歓迎しますょ!



by  加賀の武田信玄


多分明日にはもう跡形のなくなってしまうのだろうな~













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