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全国漆器産地の祭典

二年に一度開催される日本漆器連合会(通称:日漆連 にっしつれん)の全国大会。
一昨年は秋田県湯沢市で開催されて、あれから2年が経った・・・

2年ってあっという間です。秋田へ行ったときは楽しかったな~
一昨年の時に次期開催地の山中漆器連合協同組合が開催PRをしたのが、
ついこの前のように感じられます。

20161011_142127.jpg
全国大会なので、各産地の首長が参加する漆サミットなど、
この日の午前中から会議や、
漆器従業者への表彰など式典が目白押しとなっていますが、
私たち青年部が担当する「青年交流会」は午後からの開催となっている。
その名通り、全国産地にも青年部や壮年部なる組織がある産地、
また組織はないものの割と青年くらいに値するメンバーで会議することに。

1476203893068.jpg
会議という堅苦しい言い方になっていますが、
現状各産地がかかえる問題点を提起しあい、
意見交換をして今後どう改善してくかを話し合いました。

はやりどこの産地も、
・後継者不足(主に漆器職人の減少、高齢化)
この一点に尽きるのではないか?

それならどうこの課題に各産地が取り組んでいるかなどをデスカッションした。
山中漆器業界においてもどの産地よりよりも事情が悪い・・・

加賀市と組んで職人になるまでの補助をするとか山中では取り組もうとしているが。
果たして実を結ぶかどうかは未知数と言えよう。




by  加賀の武田信玄


問題山積みとはいえ、それでも尚、全国一の生産高を誇る山中漆器。
最盛期には山中漆器産地全体で400億円の売上高があったのだから、
これは全国に誇れることではないか?
現在は1/4くらの売上高となるもののそれでも全国一!

よって山中漆器がこれからどのように後継者不足などを解消していくか?
全国産地の目が注目していると言ってもいい。

この売上高は伝統的な木製漆器とプラスチック漆器が合わさった金額。
400億から1/4になっているのは、大量生産できたプラスチック漆器が、
大量に売れたから売上が伸びたと言えます。

木製漆器の木地不足や職人不足で注文はあるが、
お客様が高価で良い漆器は待ってでもほしいという人がいるから良いけど、
プラスチック漆器の場合はそんな甘くない・・・。

プラスチック漆器での課題は塗装職人に高齢化と職人不足。
プラスチックの場合は大量に受注があっても、
スプレーガンで塗装する量もそんなに多くは塗れませんからね~

年末から年明けにかけて、
生活ニーズにあった食洗器、電子レンジ対応のプラスチック素材を開発し、
それなりに受注があるのに肝心に塗る人が少なくて間に合わない状況を、
どうやって打破していくか?これまた難しい問題なんです。





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