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特別編 ~ around ~ オープンスタジオツアー

特別編の around について、これからは開催されるイベントを紹介していきます。
今回はオープンスタジオツアーについてです。

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全国のモノづくりの産地はいち早く取り入れられている工房開放。
山中漆器もモノづくりをして市場へ売り出す製造卸販売を主とする業種です。

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around では製造工程が異なる山中漆器を3つに分けて、
職人さんたちの工房へ直接行き作製現場を見て回る企画をしました。

工房開放は確かに多くの人を工場内へ招き入れて、
製造工程を説明し、その後に完成した商品(食べ物)を試食するような、
大人の修学旅行と言われている工場見学とは違い少人数で工房を訪ね、
直接職人さんたちと言葉を交わして、モノづくりについての近くで凄さを見ることができる。

さらには山中漆器の工程は分業されていて、
一つのモノに完成するまで何人もの職人さんが関わり出来上がっていく。

例えば、材木を切ったものをいきなり色を塗りつけたり絵をかくことはできません。
漆器のアイテムによって順番通りの工程を進んでいかないと完全な仕上りにはならない。

山中漆器の素材から完成に至るまでを一気に見ることができるのが、
今回一番皆様に見てもらいたいオープンスタジオツアーです。

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A:木地轆轤コース
山中漆器の伝統的技法である「轆轤挽き」は今も変わらず継承されている。
材木から木取し、轆轤で形に仕上げて、漆を摺り込んで、
天然木目の美しさを表現したお椀などの器が完成していきます。
「丸物万能」と言われている山中漆器の代表的な商品を、
製材から職人さんの手で完成されるまで見ることができる絶好の機会です。

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B:塗り・蒔絵コース
天然木目の美しさが表現された摺り込んだ漆ではなく、
黒、赤などを漆を塗り、煌びやかな金箔や蒔絵を施し完成する工程です。
お椀強度のために必要な下地作業から始まり、刷毛で漆をムラなく塗る。
そして金箔は張り付けたり、蒔絵は手描きの手法を紹介していきます。
実際には塗って手の込んだ蒔絵をすることにより一つの商品が高額になります。
職人さんの工房は広い場所ない分、より近くでじっくり見れるのではないでしょうか。

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C:成型・塗装技術コース
木製品ではなくプラスチック製の漆器の工程です。
山中漆器を代表する近代漆器とも言われており、木製の高額な漆器に対して、
生活環境に対応したプラスチック素地の開発は日々進化を遂げている。
近代漆器が出始めてからはギフト需要が高まったのと比例して、
完成まで時間を要する伝統漆器より大量生産を可能にし、
今日の山中漆器生産高が日本一となるまでに成長させた。
その全ての工程が今回見ることができます貴重な機会を見逃すな。

以上がオープンスタジオツアーの3つです。
10月11(金)、12(土)両日とも同時刻にツアーを開催します。
事前申し込みが必要で各コース御一人様5,000円(税込)で、
マイクロバスに乗って順々に工房を訪問します。
山中漆器通になるなら、全コースを一日で見れることができるので、
山中漆器が好きな人にはこのような機会があればと思っていた人もいるはず。
私たち山中漆器連合協同組合青年部がそれぞれにガイドを務め、
参加者の皆様をご案内致します。遠方の人も、また山中温泉に住んでいながらも、
山中漆器を知らない人でも様々な工程から作られていることを理解してほしい。


ツアーの申込みやその他のイベントについてはのウェブサイトで

まだまだその他のイベント内容についても情報をアップしていきます。


by  加賀の武田信玄


















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