2011/05/14
歌舞伎と着物
石川県小松市の伝統的な祭りである「お旅まつり」に行ってきました。
小松駅から商店街の通りに入ると、
食べ物の良い匂いがたちこめてきました。

土曜日の午後から行きましたが、長男は行きつけの病院へ行き、
私と長女の二人でいち早くお祭りを楽しみました。
ガブッキーも大人気!
歌舞伎の町ですからね~
それだけではなく、私らの地元の祭りとは違って、
何か落ち着いた静かな祭りに感じましたね。
祭りの衣装というと、お神輿などの法被などを着て楽しみますが、
小松の人は着物を着込んで上品な容姿・・・来年は私も着物着てみるか!今はないけど。
小松駅の反対側では、KOMATSUの工場跡地を再利用した公園があります。

公園の入り口に大きなダンプが展示してあり見学もしました。


とにかく大きい!こんなダンプを走らすところが本当にあるのか?
誰がどんな用事でこのトラックを乗るのか?
決して飾りではなくて本当に工事などの現場で使われている。

公園内の博物館には子供が喜びそうな機械も展示してあります。
お旅まつりに来た子供を連れた家族が沢山いましたよ。

長女と公園内で散歩し、
病院での診察を終えた長男と嫁がここで合流。
ミニショベルの体験運転。子供達の目が真剣!でした。

KOMATSU内の公園を一通り見終えて、再びお旅まつりへ。
長女はいつも間にかりんご飴を嫁に買って貰っていた早っ!
商店街の中心地では、恒例となっている各町の曳山が合流。



今年の当番町である大文字町が最後に合流して5基が勢ぞろい。
全部で曳山は8基あるのですが、5期と3期に2ヶ所に分かれていました。
これも東日本大震災に配慮した華美にならないためだとか・・・
夜の子供歌舞伎が始まる前に、子供らが飽きてしまい、
この日泊る嫁の実家へ帰りました。
午後半日お旅まつりを満喫することができました。
また来年も行ってみようと思っています。
by 加賀の武田信玄
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